社会人向けプログラミングスクール、侍エンジニア塾を体験した女性からの口コミです。
本当にエンジニアになれる知識は身に付いたのでしょうか。
侍エンジニア塾の無料体験の流れ
侍エンジニア塾の無料体験は青山サテライトオフィスでの対面形式(通学)と、Skypeを使ったオンライン形式の2種類から選べます。
地方に住んでいる人や仕事で忙しい人はオンライン形式を選べばよいでしょう。
侍エンジニア塾の無料体験を申し込むときに必要なのは、名前と電話番号、メールアドレス、それからSkypeID(任意入力)です。
オンラインはSkype通話を前提にしていますが、無料体験案内のメールを見る限り、Skypeユーザーでない場合は他のツールでの受講も可能なようです。
無料体験の予約を取ると、メールにてヒアリングシートというものが送られてきます。
アンケートには住んでいる市区町村や生年月日・年収など、やや詳細な個人情報とともに、理想の働き方や生活など「プログラミングを学んでこうなりたい」という自分なりのビジョンを記入することになります。
かなりいろいろなことを聞かれるので、少し面倒に感じるかもしれませんが、これが無料体験の内容に直結することになります。
あとは、無料体験授業日までにskypeの使い方を復習していればOK
無料体験授業前には、日時確認の電話とリマインダーメールで予定の確認が行われますので、まず予約日を忘れてしまうということはないはずです。
無料体験の時間近くになると、Skypeより担当講師よりチャットで連絡が入ります。
こちらの準備が整っていれば、開始時間少し前でもSkype通話を開始してもらえました。
無料体験ではヒアリングアンケートに記入した内容にそってカウンセリングが進んでいきます。
侍エンジニア塾では特定のテキストなどはなく、受講生に合わせた完全オーダーメイドのカリキュラムがウリです。
そのため、私のプログラミングを学ぶ目標(未経験でもプログラミングで在宅仕事ができる)にそって、「このようなカリキュラムではいかがですか」という内容紹介が無料体験授業の中心でした。
このカリキュラムのお披露目の為に、詳細なヒアリングシートが必要だったわけです。
また、質問すると実際の授業についての流れも教えてもらえました。
・主に週一回(90分程度)の授業がメイン
・授業で個人の課題を講師が把握し、現在の課題に見合った宿題を設定
・宿題を解いてコードレビューをもらう
・わからない点は講師に直接skypeで質問できる
・講師が対応できない時間には、侍エンジニア塾のQ&Aサイトでも質問ができる
過去の受講生が作ったポートフォリオの紹介や、授業コースの説明などもしてもらえます。
ただしまだカリキュラムをスタートさせたわけではなく、専用テキスト等もないので、本当の模擬授業(実際にコードを書く)をすることはありませんでした。
Skypeには講師のアドレスがそのまま残りますので、聞きたいことがあれば無料体験後も問い合わせができるようです。
女性は全コース5%OFF!!
侍エンジニアを体験した感想
侍エンジニア無料体験の時間は他のプログラミングスクールより長めの2時間。
私は途中で話題が尽きてしまい、結局1時間程度しか通話していませんが、詳しい話を聞きたい人には十分な時間だと思います。
事前のヒアリングシートでかなり「自分の理想の生活を目指すため、プログラミングをどう使いたいのか」について詳細に答えたこともあり、講師のお話も「私自身のゴールを目指すためにはどんなアプローチをすべきか一緒に考える」といった姿勢が徹底されていました。
具体的には侍エンジニアのウリであるフリーランス(在宅で仕事を取るため)のサポートを大きくアピールした内容です。
授業の中で実際に案件獲得を行い、案件製作のサポートも行ってくれるということで、本当に手厚いサポートが受けられることに驚きました。
講師の話には聞いているうちに「未経験でも在宅で仕事ができそう」と思わせるパワーがあります。
ただし、実際に手を動かしてプログラミング授業を行うわけではなかったので、授業無料体験というには微妙な内容です。
無料体験は授業体験ではなく、受講前にどんな言語を学んだらよいのかの相談・具体的なカリキュラムの模擬提示なんですね。つまりはカウンセリングです。
後半は「プログラミングを学ぶなら今」「受講登録をするなら〇日までがお得」というように少し営業トーク気味になりました。
決して契約を強制してくるわけではなかったのですが、話を聞いていると「今すぐ契約しないといけないのか?」と焦らされる部分はありました。
侍エンジニア塾は価格が高いので、受講経費の捻出や他の安いオンラインスクールとの差など検討するならじっくり比較したいというのが本音です。
侍エンジニアは難しい?簡単?難易度はどのくらい?
侍エンジニア塾全体の難易度というものは測定不可能です。
というのも、侍エンジニア塾では生徒に合わせたオーダーメイドカリキュラムを講師が作成し、それに沿っての学習を行っていくからです。
そのため、難易度は生徒の目標に合わせて変化すると言えるでしょう。
侍エンジニア塾でオーダーメイドカリキュラムを作る際には生徒がプログラミングを学び将来どうなりたいのかという具体的な目標を決めていきます。
短期間で仕事につなげたいなど高い目標を持てば難易度はその分高くなっていくと思われます。
逆に言えば、全くの未経験なのでプログラミングを教養程度に学びたいという目標なら負担のないカリキュラム作成も可能でしょう。
ただし侍エンジニア塾が現役のエンジニアである専任の講師+完全オーダーメイドカリキュラムという学習スタンスである以上、あまり難易度の低い目標を立てるのは勿体ないかなとも感じます。
先にも触れたように料金はかなり高額です。
全くの未経験で基礎学習からお願いするより、事前に(無料サイトなどで)ある程度プログラミング知識を学んでから、よりレベルアップするために通う方がお金を有効に使えるのではないか、と思いました。
コース・学習期間・料金。最安で受講するには?
侍エンジニア塾では学ぶ期間によってコースが変わります。
デビューコースの1か月、フリーランスコースの3か月、ビジネスコースの6か月です。
1か月コースの値段 一般 168,000円 学生 51,200円
3か月コースの値段 一般 438,000円 学生 372,300円
6か月コースの値段 一般 698,000円 学生 558,400円
すべて税別価格です。
ここに掲載したのは通常価格ですが頻繁にキャンペーンが行われているので、タイミングを合わせればもっと安く受講できるでしょう。
ちなみに侍エンジニア塾では学ぶ言語の種類や数によって金額が変わることはありません。料金の違いは学習期間の違いです。
勧誘はしつこくなかったよ。
学習内容
最初に講師と設定した目標・カリキュラムにむけて、課題を設定してもらい、それを解いて基礎知識を身に着けるという流れが基本です。
たとえばHTML&CSSの学習なら「提示されたサイトを模写してコードを書いていく」ような課題をこなしていきます。
その後、フリーランスや転職活動アピールに使えるオリジナルサービスの開発を講師と二人三脚で行っていきます。
オリジナルサービスの開発は未経験者が企業に実力をアピールする際に必須の存在です。
また、コースによっては講師が在宅案件の受注と受注後の製作過程をサポートしてくれる場合もあります。
講師の質
侍エンジニア塾では講師の質について「年齢 平均33 平均言語数5.9 平均業界数6」と公表しています。
フリーエンジニアからサービス開発経験者まで多様な背景を持った現役のエンジニアがマンツーマンで指導を行ってくれるのは、とても心強く感じます。
また講師と1対1の個別カリキュラムを売りにしている侍エンジニア塾では、生徒の性格や年齢を考慮して担当インストラクターを選んでくれますし、仮に途中で問題があれば変更をすることも可能です。
マンツーマンレッスンだからこそ、講師との相性を重視してくれるシステムはありがたいですね。
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