資格

プログラミング・IT系の資格の中でも特に就職や転職に役立つのはどれ?

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最近は、IT業界の成長がめざましく、就職、転職でIT系の企業を目指す方もたくさんいらっしゃいます。

新卒で就職する場合も、転職で就職する場合も、プログラミングの資格を取得していると有利に働きます。

今回は、なぜプログラミングの資格があると就職や転職で有利なのかと、プログラミングの資格の取得方法について詳しくご説明します。

プログラミングの資格があると就職や転職で有利な理由

資格の取得をおすすめする20代OL

IT業界に就職、転職する時に、プログラミングの資格があるとなぜ有利になるのでしょうか。

新卒での就職の場合や、異業種からの転職の場合は、あなたがプログラミングについてどれだけ詳しくても、職務履歴が無いため、「本当に詳しいの?」と思われてしまいがちです。

IT系の専門学校などに通っていればこの限りではありませんが、特に文系の大学に通っている場合や、社会人の転職の場合は、要注意です。

そんな職務履歴が無い状態でも、プログラミングの資格を取得しておけば「ああ、なるほど、プログラミングについての知識があるんだな」と応募先の企業に思ってもらうことが出来ます。

また、企業によってはプログラミングの資格の有無によって資格手当てが出る場合もあります。

同じようなスキルの方が同時に面接を受けられた場合には、資格の有無で一歩リードすることも出来るので、とっておいて損はしませんよ。

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IT企業への就職、転職に有利な資格とは?

IT企業への転職を目指す20代女性

IT企業への就職、転職に有利な資格をご紹介します。簡単な物から順番にご紹介しますね。

ITパスポート

IT系の資格の中でも一番簡単なのがこのITパスポートです。 この資格については書籍を購入して独学ででも習得できる方が多いです。

合格率は約50%と比較的高めで、まずはこの資格の取得を目指すのが良いでしょう。

⇒ITパスポートの資格を取得してよかったこと、20代OL必見。

基本情報技術者試験

IT系企業が、新入社員に受けさせる事が多いのがこの試験です。

春と秋に2回試験が行われ、午前と午後にまたがって試験が行われます。 合格率は約22%と、ITパスポートに比べて難しく、独学では挫折してしまうケースもあります。

応用情報技術者試験

IT系企業でも、持っている人が多くは無いのがこの資格です。

資格を取得していれば、プログラミングやITについての知識を持ち合わせている証明になります。

合格率は約22%と基本情報技術者試験とあまり変わりませんが、こちらの試験については自信のある方しか受けない傾向にあるため、実際は基本情報技術者試験に比べてかなり難易度が高いです。

プログラミングの問題が出題される資格試験

プログラミングの問題を解く25歳OL

実は基本情報技術者試験、応用情報技術者試験ともに、プログラミングの問題が出題されます。

基本情報技術者試験

C、COBOL、JAVA、アセンブラの4つの言語の中から、得意な言語を1つ選んで問題に答える必要があります。

応用情報技術者試験

アルゴリズム、データベース設計、プログラミング、システムの構成など、より深い知識が問われる難易度の高い問題が出題されます

まとめ

このように、難易度が高く就職や転職に有利な「基本情報技術者試験」「応用情報技術者試験」の取得を目指す場合は、プログラミングについての知識や、技術力が必要です。

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難易度の高い資格試験は独学が難しい

難易度の高い資格は独学ではムリ?

情報術者試験は難易度が高いため、自宅で独学するよりも、プログラミング教室やパソコン教室などで教わって学習したほうが合格する確率が上がります。

各技術者試験の過去問は、書籍として出版されているため、本屋で手に入れる事が出来ますが、問題が難しく自分では理解できない場合もありますし、本に載っている過去問の量にも限りがあります。

プログラミング教室やパソコン教室では、各種情報技術者試験に特化したコースが設定されていたり、独自の問題集などを作成している場合が多いです。

プログラミングの問題に関しては、本を読んでいても解き方が分らず、自分で調べなければいけないような問題もありますが、パソコン教室に通っていれば、つまった問題を講師に質問してすぐに解決させることができます。

基本情報技術者試験も応用情報技術者試験も、春と秋の2回しか開催がないため、1度試験に不合格となってしまうと、次の試験まで数ヶ月待たなければいけなくなってしまいます。

就職や転職のために、情報技術者試験の資格の取得を行いたい方は、独学よりもプログラミング教室、パソコン教室の受講をオススメします。

プログラミング教室、パソコン教室では、コースをいくつか選べる場合が多いので、各種情報技術者試験の学習と平行して、プログラミングの授業も受けると更にスキルアップを図れます。

基本情報技術者試験で「C言語」「COBOL」「JAVA」「アセンブラ」の4言語からの選択性なので、これらの言語でのプログラミングを学ぶのが良いです。

特に「C言語」「JAVA」は業務で使われている企業が多いので、これら2言語から選択すれば間違いないですよ。

難易度の高い資格に合格して、就職、転職の競争相手から1歩リードしましょう!