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目次
未経験からWebライターになるには?
Webライターとは、一言で言えばインターネット上に公開される文章を書いている人のことです。
Webライターになるためには、2つの方法があります。
1つはWebライターを募集している会社に就職すること。Web製作を受注している会社や、ホームページ運営の為にWebライターを雇いたいと考えている企業の求人に応募する方法です。
しかし、Webライターとして転職するためにはそれなりの実績を示さなければなりません。
すでに雑誌のライターや編集として仕事をしている人ならともかく、未経験からWebライターの仕事に採用されるにはなかなか難しいといえます。
そこでお勧めなのはもう一つの方法、クラウドソージングサービスでWeb記事製作の仕事を受注することです。
こまめな更新作業が求められるWeb記事の制作を運営者だけでこなすのは困難です。
そこで、多くの会社がWeb記事製作を外注しています。
クラウドソージングサービスにはこのようなWebライティングの外注案件がたくさん集まっています。
そして、その中には未経験でも応募できるような依頼が沢山あるのです。
Webライターとしてデビューするにはこのクラウドソージングサイトを利用するのが一番の近道です。
⇒WEBデザイナーを目指す人が覚えておきたいプログラミング言語
クラウドソージングサイトに登録しよう
クラウドソージングサイトの大手サイトといえば、「ランサーズ」もしくは「クラウドワークス」です。
2つのクラウドソージングサイトには大手メディアの記事執筆から個人ブログの記事代行まで、相当な数のライティング依頼が集まっています。
まずはこの2サイトに登録してみましょう。登録は無料でできます。
登録したらできるだけプロフィールをきちんと書き込んでください。一見ライティングスキルと関係なさそうなことでも、どこで仕事につながるか分かりません。
2つのサイトには「スカウト」という機能があるので、プロフィールに書いた内容から直接お仕事依頼をされることもあります。
例えば「2歳児の子を子育て中の30代専業主婦」というプロフィールは「育児ブログ」「主婦向けメディア」「30代ママ向けファッション紹介サイト」など、さまざまなWebメディアに関連する属性を表すことになります。
今まで経験してきた仕事、取得している資格、趣味、家族関係など、開示できる情報はどんどん書き込んでいきましょう。
⇒自分でサイトを作るときはWordPressを使いこなせるようになろう。
簡単なタスクから仕事を始める
一口にWebライターの仕事といっても、クラウドソージングサイトで募集されている案件は非常に幅広いです。
未経験でライティングを始めようという人にとって、「自分はどれだけ書けるのか」は未知数だと思います。
また、クラウドソージングサイトを始めたばかりだとプロフィールに表示される実績の数字が0なので、金額の大きな案件に応募してもなかなか採用してもらえません。そこで実績を作るためにも、まずは比較的簡単な「タスク」作業から始めてみましょう。
タスク作業というのは、アンケート回答や数百文字程度のライティングを行う規模の小さなお仕事です。
依頼者とやり取りする機会はほとんどなく、マニュアルに沿ってライティングをしていくだけでOKなので、初めての人にも取り組みやすいお仕事形態といえるでしょう。
数百文字のライティングなどは、数十分で仕事が終了してしまうものもあります。
タスク作業の場をつかって「800文字なら1時間あれば書ける」など、ある程度自分のライティングスピードを把握していきます。
ただし、タスク作業は非常に単価が安いです。時間制限もあり、「ランサーズ」では2時間、「クラウドワークス」では1時間以内に作業を終わらせなければなりません。
また依頼者側から「非承認」という評価を受けると、せっかく作業をしたのにお金を払ってもらえなくなります。
タスク作業はクラウドソージングサイトの練習と実績作りと割り切り、慣れてきたら本格的なライティング作業受注「プロジェクト案件」に進みましょう。
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「プロジェクト案件」はタスクのように一時的な作業ではなく、発注者とコミュニケーションを取りながら一定期間続けていく仕事です。
期間は依頼によって数日~数か月程度とまちまちですが、依頼者と交渉次第で納品日を延ばすこともできます。
機械的に作業時間が区切られているタスク作業に比べれば、仕事時間に余裕が生まれます。
プロジェクト案件は基本的にタスク作業に比べて単価は高くなります。記事に修正を求められることもありますが、タスク作業のように何の連絡もなしに「非承認で賃金未払い」というような事態はまず起こりません。
発注者に気に入ってもらえれば、次の仕事を継続して依頼されることもあります。
プロジェクト案件は応募者の中から選ばれなければ受注できませんが、ライティング業務の中には「未経験者歓迎」の仕事も沢山あります。
このような案件は単価は安いものの、大抵たくさんのライターを採用してくれるので採用のチャンスも多くなります。
未経験OKの案件で実績を積むうち、次第に経験者向けの高額プロジェクト案件にも応募ができるようになってきます。
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Webライターとプログラミングスキルの関係
ここまで、Webライターとしてデビューするための方法を説明してきましたが、Webライタ―としてある程度の金額を稼ぐためには、他のライターと差をつけることが大切になってきます。
何の知識や実績もなく誰でも始められるWebライターはとても人気がある仕事です。
そのため、クラウドソージングサイトにはたくさんのライターが所属しており、単価の高い仕事は他のライターとの奪い合いになることがあります。
発注者から選んでもらうためには、Webライターとしての実績を積み上げることに加えて、他のライターにはない+αの要素が重要です。
プログラミングの知識はWebライターのプラス要素としてお勧めできるスキルです。
例えば、プログラミングを学ぶとWeb記事の構成についての基本知識が身につきます。
Web記事はプログラミングの基礎知識ともなるHTMLで書かれています。
HTMLの知識があると、大見出しや小見出しなど、実際のWebページで記事をどのように構成するか、意識しながら書けるようになります。
また、wordpressの知識があることも大きな強みになります。ライティングの依頼の中には、記事を直接wordpressに入稿してほしいというものもあるからです。
wordpressというのは「はてなブログ」のようなブログシステムの一種です。しかし、wordpressは自分でサーバーを用意したり、独自ドメインを契約したりと他のブログシステムに比べ、スタートに時間がかかります。
また、wordpressのカスタマイズにはJavaScript、jQuery、phpなどプログラミングの知識が必須になります。
その分、wordpressでサイトを作り、カスタマイズできることは他のライターに差をつける要素になることでしょう。
なにより、Webライターとしての実力を見てもらうには、自分で製作したWebメディアやブログがあると大変便利です。
応募の際、過去の執筆文章を見せてほしいという発注者は多いですが、過去の依頼者の中にはライターのアピールに発注した記事が使われることを拒否する人もいます。
しかし、自分が作ったWebメディアやブログならば、誰に遠慮することもなく、記事を公開することができます。
そして記事の読みやすい、オリジナリティあふれるWebメディアやブログを作るためにはプログラミングスキルが非常に役に立つのです。
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プログラミングスキルでサイトを作成し、発注者にアピールしよう
では、具体的にどのようなプログラミングスキルを学ぶと、Webサイトが作れるのでしょうか。
まずはHTML/CSSを勉強しましょう。Webサイトのデザインができるようになったら、サイトに動きをつけるJavaScript、jQueryに進みます。
また、Wordpressでサイトを作って発注者にアピールしたいならJavaScriptを飛ばしてPHPの勉強から始めても良いかもしれません。
意識したいのは、発注者が見やすいサイトを作ることです。「この人にWeb記事を受注したい」と思わせるようなサイトが目標です。
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